型紙が引けたら、次は形にしてみる!
前回、がま口ショルダートートの型紙を引いたところまでをお話しました。
でも平面のままじゃ、本当にこの形で大丈夫か、ちゃんと容量があるかって、ちょっとピンとこないんですよね。
なので、今回は「厚紙」を使って、ざっくり立体にしてみました!
厚紙立体で見えてくる“リアル”
実際に厚紙で組み立ててみると、
・マチが思ったより広すぎたかも?
・口金とのバランスがもうちょっと…
・底のライン、もっと丸くした方がかわいい?
そんなことが、目で見てハッキリわかってきます。
これ、紙でもいいから一度やってみるとホントおすすめ。
「作ってから失敗した…」がだいぶ減ります!
調整するところ
厚紙で組んでみて、私はこんなふうに修正しました。
・底マチをもう少し広く
・全体の高さを1cmアップ
・そこの幅を24㎝から22㎝に
全部、紙で見たからこそ気づけたポイントでした。
次はいよいよ「仮縫い」!
厚紙チェックが終わったら、次は実際の布で仮縫いです。
ここでさらに縫いやすさや、持ちやすさ、見た目のバランスをしっかり確認していきます。
…というわけで、今回は「厚紙で立体にしてみた話」でした。
次回は、仮縫いの様子をお届けします!
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そして、完成まで一緒に楽しんでくださいね。
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